いじわるな君がすき


き、きっと同じ方向なんだよね。と自分に言い聞かせた


だが、いくらたっても足音を同じ方向でしかもさっきよりも近くに感じてきた



あたしは寒気と同時に恐怖感が襲ってきた



もしかしてストーカー??


不安は積もっていくばかりだった



< 23 / 24 >

この作品をシェア

pagetop