完璧な先輩と恋愛中。
love.7
先輩の家に行って数ヶ月経ったある日。
「あたし、雅紀先輩に告白する!」
「えっ......?」
ーガシャーンー
いつもみたいにお弁当を食べていると春菜が言った。
あたしは驚いて持っていたフォークを落としてしまった。
「ちょっと、唯風そんなに驚くこと?」
しばらく放心状態だったあたしは春菜の声で我に戻った。
「あっ、ごめん。びっくりしちゃって」
「まったく~。」
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