理事長やってマス!!!


✩「認められない」


数日後。
あたしは、お金をためるために
あたしはバイト探しに行くことにした。

ちゃんとした格好で行くことにした。
久しぶりのおめかし。

ちょっと緊張。

そう、思いながらもあたしは外に出る。


あたしが向かってるのは近くのカフェ・・・。
店長はおばさん。
昔、幾度か喋ったことがあるんだ!!!

だから、そこに行ってバイトをお願いしに今から行くんだ!!!



キィ・・・・、

「あのぅ、おばさ~ん???久しぶりに来ました。
お話があってきたんですけど・・・。」


あっ、おばさんだ!!!
あいかわらず、仕事熱心だなーw

手を振るあたし。

・・・でも、なんか様子が変なことに気付いたあたし。

おばさんの方へと寄る。

「あのぅ???」
と、問いかけると

「ちょっと、こっち来て頂戴!!!」

と、腕を引っ張られ店の裏に連れて行かれた・・・。

「お、おばさん???」
なんで、こんなところに・・・????
そう思い聞いてみたんだけど、、、

パシンッ!!!
頬を思い切り叩かれた。

ジンジンする・・・。
「え????あの、なんで?? 痛いよ・・・。」
瞳に涙をためるあたし・・・。

「ったく、なんであんたなんかが来るのよ!??
 あんた、ヤンキーなんでしょ??? バイキンが店にうつるじゃない!!!」

「えっ、お・・・ばさん??? なんで、そういうこと・・・、」
あたしの問いには答えることもせず、

「お前なんか、こうしてくれるゎ!!!」
そういって、近くの鉄棒を持ち、あたしを殴ろうとする。

普通のあたしはそれを避けれたけど
失望で、心と頭が真っ白だったため、動けなくなっていた。。。

ガンッッ!!!
そして、思い切り頭を殴られた。

たくさん、血が出てる。
「おばさん、なんで・・・・??? ヤンキー・・・や、めた・・・のに・・・。??」





あたしは、痛みなんか忘れておばさんに問いかける。


「うるさい!お前等なんかクズだよ!」



おばさんは、怖がって・・・いや、気持ち悪がって
何回も殴ってきた。



頭、お腹、足・・・。
色々なところを・・・。

さすがにあたしも無理だと感じた。

「・・・ご、めん・・・なさ、、、ぃ・・・。」

そう言ってあたしは意識を無くした。

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