愛というやつは
プロローグ






緑が多い町で育った。

母は幼い頃病気で他界
お父さんと2人だけの家族。

お父さんはあたしのために毎日徹夜の仕事詰め




わがままなんて言えない
淋しいなんてことは言えない

愛に飢えてたのかもしれない。




ひとりは嫌い。
愛が欲しい、愛が欲しい





.
< 1 / 4 >

この作品をシェア

pagetop