OTASUKExx恋路線!?
いつもより、あっくんの声が低く聞こえたような気がした...
うち等を乗せて動く観覧車。
何故か会話もない
「それにしても観覧車乗りたいだなんて、あっくんも乙女チックだねー」
「桜恋、ごめんね」
「へっ⁉何が!!?」
「あの時、もう来なくていいとか言って...」
......あ、気にしてたんだ...
あっくんは何も悪くないのに...
「謝らないでよ、うちのが悪いし。」
「俺が悪い。」
「うちが悪いんだよっ」
「いゃ、俺のが悪いよ」
「うちのがっ....っ///」
必死に自分が悪いことを伝えようとしたのにあっくんはうちの口を抑えて言葉を遮った。