OTASUKExx恋路線!?

「わかったわかった、そんな必死にならんでもわかってる。」

がくとは笑ってうちの頭を撫でた

「......あ、」

ん?がくとは何かに気づいたようにうちの頭から手をのけた

「...おはよう、我玖兎、桜恋。」

「あっくんっ!おはよ」

...なんであっくんがいたから離したんだろ...?
なでなでするのは今まででもあったのになぁ

「碧透、今日早いな」

「んー...まぁね、」

だいぶ眠そうにしてるけどね、

「桜恋、肩かして。」

「へ?」

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