OTASUKExx恋路線!?
しばらく沈黙が続く。
ぁ...と、うち何かしたかな...?
はっ⁉
もしかして、何かの宣戦布告とかっ⁉それとも、諦めろっみたいな暴言を吐かれるっ?
「私ね、考えたの。」
「......な、何を..?」
真剣な眼差しでうちを見つめる
白雪。
怖い...やっぱり暴言吐かれるのか((
白雪がスッと手を上げて
振り下げようとした瞬間うちはギュっと固く目を瞑った
「どっちが碧透とくっついても、恨みっこ無しっ」
.........はぃ?
身体はどこも痛くないし、むしろ何かが触れた感じも無かった。
ただそれだけ言って微笑む白雪
「そうやって決めて本気で
取り合おうよ、
友達だからとか遠慮せずにさ、
お互いがんばって悔いの無いように...全力で恋しよっ!」