OTASUKExx恋路線!?

「よーするに......あれは、桜恋の事言ってた.........訳で...」

「......へ?」

あまりよく理解できないうちの
ポンコツ頭。
あっくんは顔を少し赤らめて頭を掻いてもう一度言ってくれた


「......俺が好きなのは、桜恋だって、言ってるの...」


その言葉を聞いたらうちの目の前は輝いて見えた。
だんだんと心臓から発する音が高まり、顔が赤くなるのを自覚する事ができる。


< 196 / 241 >

この作品をシェア

pagetop