OTASUKExx恋路線!?

買ってきたパンと飲み物が
あっという間になくなった
お腹も空いてた。
それになによりも眠かったんだ。

朝ごはんをすましたうちは
学校にも関わらずぐっっすりと
寝てしまった。

「……ぃ、桜………きて」

ん、声が聞こえる。
聞きなれた……声。安心する…

「……ん…ん!?」

目を覚ますと目の前にあっくんがいた。その奥にがくとも

「桜恋、勝手に学校
行かないでよ。
一緒に行こうと思ってたのに……」

ぷぅと膨れるあっくん。
3人一緒が大好きなあっくん。
拗ねてらっしゃる……

「ぁ〜と、ごめん、
あんま寝れなくて
先に来て寝ようかと...」

えへへ、と笑って見せる。
けど、笑ってるのはうちだけ、
2人とも笑ってない。

真剣な顔でうちを見てる...
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