OTASUKExx恋路線!?

「え…と、ごめんなさい。」

置き手紙だけじゃ駄目だったか……

「置き手紙で学校行ってるって
書いたったからまだ安心したけど。心配させんな」

そう言って頭を撫でてくれる
がくと、
ほんとに心配してくれてる…
申し訳ない。
……まぁ、起きて友達がいない
とか、心配するよね。

「本当にごめんなs「桜恋がいない
せいでオレが碧透の抱き枕代わり
だったんだぞ、」

ふふふ、あはは(*´艸`*)

……前言撤回してもよろしくて?
うちの心配っつーか、ただ自分が抱き枕代わりにされて嫌だった
から八つ当たりかぃ?
いつもカイロ代わりのくせに
生意気なっ←

「……ね、桜恋?」

「ん?何?あっくん?」

さっきまで拗ねてたのに...
あっくんはなんかションボリしてる?
らしくないな、下向いてる。

「抱き枕、嫌だった?」


「っえ?」

一瞬ドキッとした。図星さされた
感じに、嫌だった?なんて、
聞き方ズルくない?
嫌だったよなんて言えないし。

嫌でもない…って言うか嫌って
言うよりちょっと困ったって
言うか

「……うっすらと目の下にくまさん
できてるもん。寝れなかった?」

ぇっあ…ぅ……
まだいたのかくまさん…
消えてくれてよかったのに
あっくん明らかに凹んでる
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