OTASUKExx恋路線!?
「…一緒にゲームする?」
うちの独り言を聞いて隣にいた
男の子が
やっていたゲームを中断して
話しかけてきた。
やっているゲームはきまって
マリ●カート
「カーレース得意じゃないからいい」
ゲームよりも、やりたいことが
あるのに、こない。
少しそっけなく返事をすると
じゃぁ自分で楽しいことして?
と言われてしまった。
そしてうちがダラけてるのを見てもう
1人の男の子が
「桜恋ー暇ならオレの本でも
貸そうk「いらないー」」
読書大好きな君とは違うのだよ。
うちは文字がビッシリつまった本を
読むのが苦手。
どこまでよんだかわからなくなる
気をきかせてくれたのは
わかっているのに、
うちは全てを断ってしまったので
本当にやることが無くなってしまった。