OTASUKExx恋路線!?
やる気十分だけど、
寒いのはわかるよ、同意する。
でもね、でもさ、
「...あの、重いんですけど。」
伸し掛れても困ります(+□+;)
重いですっ!うちのが身体
小さいんだからっ!倒れるっ‼
「...ん〜寒いもん」
『もん』じゃないよっ!
可愛いけどっ!止めなさいっ!!!
まじ倒れるっ!お願いだからギューってしないでっ!
「...じゃれてないてやるぞ、
掃除。」
ほれ、と、
がくとはごみ袋を渡してくれた、
ありがとう。
とお礼を言ってあっくんを
引きずりながらゴミ回収に
向かった。
周りはすでにゴミ拾いを始めてる
んーとね、すっっごくやりにくいです
ぅん、あっくん。
邪魔だよ、
ものすごく。
ゴミ拾うにも一苦労じゃないかっ
「あのー?あっくーん?」
お邪魔よ、
あんたも掃除しなさいよ、
「......桜恋、小さいね。」
「はぁっ!!?」
ビックリした、いきなりすぎる。
そりゃ、小さいよ156cmしか
ないんだから。
でもさ、掃除してるうちに
向かって
言う言葉じゃないでしょっ?
明らかにっ‼
「......こんなに小さいのに、
一生懸命で、いつも俺について
こようとしてくれてるの...
...可愛い。」
っ!!!?
一瞬でうちの顔は熱くなった
可愛いですと?このうちが??
しかも、
あっくんがそんな事言うなんて......
「な、何言ってんのっ⁉
ありえないっ!!!!んなことないっ」
恥ずかしくて、
どうしていいかわからなくて、
とりあえずあっくんから
離れる事しかできなかった。