OTASUKExx恋路線!?

「気分悪いのか?
風当たりのよさそうな所で
休んで来い。
桜恋ができないぶん碧透に
やらしとくから、
ゆっくり休んどけ。」

ぅ......気分など悪くないのだが...
それにもっともっと働きたい...
でも、ここは休むと言わなきゃ
いけない場面だよね、
そこまでKYじゃないから。
はぃ、
お言葉に甘えて休ませて頂きます

「じゃぁうち日陰にでも行ってくるね」

そう言ってうちはフラリと誰もいない方へ歩きだした。

気が付いたら岩の上にいた。
風通りはものすごくいい。
日差しもいい感じ。
めちゃくちゃ
いい場所なんだけども、
落ちたら、風引くな、ぅん。
と、思わせるほどの海

「ふぅ、少しは落ち着いてきたかも」

あっくんに可愛いなんて
言われた事。
昔のことみたいに思え.......ない←
けど、まぁ、
もう顔も熱くないし。
大丈夫だっ!
それに、
多分もぅボランティアも終わる頃
だろうな...

琥夏、ごめんよ、うちは途中で
リタイアしちゃいました、
申し訳ない。
今度何か奢るから勘弁

「...はぁ、そろそろ戻るかな」
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