OTASUKExx恋路線!?

「桜恋......今日、様子おかしかったよ?なんかあった?」

ドキッとした。
あっくんは言う事唐突で、
天然のくせ してこうゆうのは、
気づいちゃう。
なんで、気づくの?
気づかなくていいよ。
理由なんて言えないから、
聞かないで

「そ、そう?そんな事無いよっ!
うちはいつでも元気だよっ
変わんない変わんないっ!!!!」

......そう、ならいいよ、
そう言ってあっくんは微笑んだ。

うちの精一杯の笑顔と声で
誤魔化せれた。よかった。

「.........頼りにしてるよ、本当だからね」

「はぃっ!!!?」

「だから、今日言ったじゃん。
頼りっぱなでごめんね。って、
嘘だと思ってるかもだから.........」

なんで、そうゆう事言うかな?
また泣かしたいの?
頼りにしてるなんて、嬉しい事
言わないでよ。

「頼りにできる、
可愛い可愛い桜恋が
...................大好きだよ。」

っ!!!?
顔が一気に熱くなるのが
分かった。
『可愛い』とか、『大好き』
とか、友達として言った事だって、
分かってるのにっ!
わかってるんだからっ!赤くなるなっ!

もう、あっくんといると、
本当に疲れる。
うち、百面相だよ........
このドキドキするのは、
なんだろう。全然嫌じゃない。
嫌じゃないから、なんか困る.........

冬休み始まり。
冬休みも、おたすけ隊の活動。
遊び、イベント。
全て3人で楽しく冬休み
過ごしたいです
< 67 / 241 >

この作品をシェア

pagetop