追いかけて繋ぐ恋
「おねえちゃん、あそぼうよ!」
快くんに手を引かれながら部屋に入った。
薫さんは用事を済ませてくると隣りの家に帰って行った。
私は快くんと遊びながら、たまに吉永くんを見た。
本を読んでいた。
ん~やっぱり避けられている?
何か話したいけど、言葉が出ない。
仕方なく、快くんと遊ぶことに集中した。
かわいい快くんと遊ぶのは楽しくて、癒される。
バサッ…
何か落ちた音がして、音がした方を見た。
吉永くんの足元に本が落ちていた。
「吉永くん?」
快くんに手を引かれながら部屋に入った。
薫さんは用事を済ませてくると隣りの家に帰って行った。
私は快くんと遊びながら、たまに吉永くんを見た。
本を読んでいた。
ん~やっぱり避けられている?
何か話したいけど、言葉が出ない。
仕方なく、快くんと遊ぶことに集中した。
かわいい快くんと遊ぶのは楽しくて、癒される。
バサッ…
何か落ちた音がして、音がした方を見た。
吉永くんの足元に本が落ちていた。
「吉永くん?」