追いかけて繋ぐ恋
ペットショップで吉永くんはいろいろ買っていた。
私はゴン太のおやつクッキーを買っただけ。
ブルーは買ったばかりのカバンに入った。
小さいブルーには大き過ぎるカバンだったけど。
「じゃ、バイバイ」
吉永くんとブルーに手を振った。
「暗くなってきたから、送るよ」
吉永くんが近付いて来た。
「い、いいよ、うち近いから大丈夫。吉永くん、荷物多いんだし」
私は焦った。
「でも…」
「あれ?朋花?」
「お姉ちゃん!」
「今、帰り?一緒に帰ろう」
3つ上の姉の千佳が偶然通りかかった。
「お姉ちゃんと帰るね。バイバイ」
もう一度手を振って、別れた。
私はゴン太のおやつクッキーを買っただけ。
ブルーは買ったばかりのカバンに入った。
小さいブルーには大き過ぎるカバンだったけど。
「じゃ、バイバイ」
吉永くんとブルーに手を振った。
「暗くなってきたから、送るよ」
吉永くんが近付いて来た。
「い、いいよ、うち近いから大丈夫。吉永くん、荷物多いんだし」
私は焦った。
「でも…」
「あれ?朋花?」
「お姉ちゃん!」
「今、帰り?一緒に帰ろう」
3つ上の姉の千佳が偶然通りかかった。
「お姉ちゃんと帰るね。バイバイ」
もう一度手を振って、別れた。