スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜
部屋の中を照らす月の光の下でヒナの顔は…
今、なにが起こってるの…?と
明からに動揺しているように見える。
そんなんだから…お前は気づかないんだ。
「おまえがわかってないなら、俺が教えてやるよ」
「……やっ!」
柔らかい唇に…自分の冷たい唇を強引に押しつけると
必死で逃れようと、ヒナが顔を左右に動かす。
それでも俺はやめてやらない。
今度は震える小さな唇の中に侵入しようとした──・・・