スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜



しばらくの間、ドアの前で泣き崩れた。



座り込んだコンクリートの地面が、ダイちゃんの態度と同じくらい冷くて。


そう思うと、余計…涙が溢れてくる。


泣きながら、ずっと胸が痛かった。


胸に感じた激痛は、たとえようがないくらい



───痛くて痛くて……

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