スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜
部屋の中に入って、すぐ
「ヒナ、俺たち別れよ…」
愛しい人の目をしっかりと見ながら、俺が生きてきた中で…1番悲しい言葉を告げた。
けど、俺の予想してたとおり…ヒナは簡単に納得してはくれない。
だから、俺はもっと残酷な言葉を口にしたんだ。
お前の存在がウザいって──・・・
ヒナ、ゴメンな。つらかっただろ?
でも、それを言った俺もすげぇつらかったんだ。