スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜

近いうちに…消えていく、薄いピンク色のヒナが俺の彼女だという…この証。


手で触れ、それを鏡越しに見ていると…視界が涙でぼやけてきた。



きっと…俺は、この証拠が消えても…絶対に忘れない。



ヒナと…再び出会えたこと。


短い間だったけど…お互いの気持ちが通いあったこと。


ずっと覚えてる自信があった。


別れても、絶対に変わらない…気持ちがこの胸の中にあるから。


この気持ちだけが俺を支えてくれると信じていた。
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