スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜
「あれ?先生の車に、誰か乗っていませんか?」
「はい。今日は朝、送ってもらったんです。帰りは遅くなる…とか言ってたんですが、仕事が早く終わったみたいですね」
「そうなんですか」
誰だろう…と思いながら、目を細めてもみたけど
俺の視力では車の中にいる人物の顔までは見えなかった。
「ちょうどいい機会だから、早川先生に紹介しましょうか?」
えっ、なんで俺に…?