誠の桜に止まる蝶~沖田目線~
蝶「私、そんな人見てないけど・・・?」

土「お前、よそ見でもしてたんじゃねえのか?」

蝶「ちゃんと前向いてましたよ!!」

沙「私以外、誰も夜はお墓場に来てないはずよ?だって明かりなんて見なかったもの」

原「え?」

土「つまり・・・」

一「出たということか」

総「うん、そうだね」

蝶「うそ・・・・」

沙「お盆だものね」

そういった瞬間どこからかりーんっと鈴の音が聞こえた。

蝶「きゃああああああ!!」

すごい勢いで蝶は屯所へと入っていく。

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