誠の桜に止まる蝶~沖田目線~
するとまわりにぶわっと人が集まってくる。

土「お前らもついに夫婦か・・・」

総「寂しいんですか?」

土「ば、ばかやろう!!!そんなわけねえだろ!!」

新「綺麗だぜ!!!蝶ちゃん!!!」

一「ああ。とてもきれいだ」

蝶「お二人ともありがとうございます。」

平「あーあ。俺も早く夫婦となる人みつけてーなあー」

新「平助にはまだ早ええよ!」

平「なんだとっ!!」

左「蝶。総司。幸せになれよ?」

蝶「はい!!あの、でもなんでこのドレスが・・・・」

沙「それはね!!凛さん!!!」

蝶「え?」

凛「お久しぶりね。」

蝶「凛さん!!!どうしてここに?」

凛「実は夢で沙織に頼まれてね。あなたの世界の恰好で結婚させてあげたいって」

蝶「そう、だったんだ・・・・」

凛「それと、もう一つお願いされていたことがあるのよ」

蝶「・・・・・・え?」

蝶がことばを失う。

そしてその視線の先には

瑠璃様と刹那様がいた。
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