誠の桜に止まる蝶~沖田目線~
「もう門限の時間が近いから帰らなきゃね。」
蝶が少し寂しそうにつぶやく。
「そうだね。また来年もいっしょにこようか?蝶さえよければだけど。」
「うん!!来年もいっしょにこようね!!」
嬉しそうに微笑む笑顔を見ていると来年もその先の未来もずっと蝶とまたこの祭りに来たいという思いがあふれてくる。
人を愛するとはきっとこういうことなんだろう。
「あ、そうだ。はい、これ蝶にあげるよ。」
「え?」
僕はそっと蝶の手に握らせる。
「うわあ!!綺麗!!」
硝子細工でできた鬼灯。
「珍しいでしょ?蝶そういうの好きそうだとおもったからさ。」
「っうれしい・・・・」
そう言って僕に抱きつく。
「ありがと・・・・」
「どういたしまして。」
こんなもの一つで喜んであげるならばいくらでも買ってあげたいと思う。
蝶が少し寂しそうにつぶやく。
「そうだね。また来年もいっしょにこようか?蝶さえよければだけど。」
「うん!!来年もいっしょにこようね!!」
嬉しそうに微笑む笑顔を見ていると来年もその先の未来もずっと蝶とまたこの祭りに来たいという思いがあふれてくる。
人を愛するとはきっとこういうことなんだろう。
「あ、そうだ。はい、これ蝶にあげるよ。」
「え?」
僕はそっと蝶の手に握らせる。
「うわあ!!綺麗!!」
硝子細工でできた鬼灯。
「珍しいでしょ?蝶そういうの好きそうだとおもったからさ。」
「っうれしい・・・・」
そう言って僕に抱きつく。
「ありがと・・・・」
「どういたしまして。」
こんなもの一つで喜んであげるならばいくらでも買ってあげたいと思う。