ペット化宣言
「……俺に命令するな。」
「お、おまえは!?」
いきなり乗り込んできたミナト海賊団に対処しきれないカムイ海賊団の人たちは次々とやられていく。
ただ、団員たちは皆自分たちの都合でカムイ海賊団を攻めていることを理解しているため、誰も傷つけることなく気絶させていった。
そんな団員たちを後にずんずんと進んでいくミナト。
奥まで進んで行くと、3階への階段にはカムイが座って待っていた。
「よく来たなーミナト。思い出しでもしたか?」
「は?なんのことだ。それよりも仲間を傷つけた礼、返させて貰う。」
ばっと飛びかかるミナトに応戦するカムイ。
ユーリのことを忘れているミナトに腹がたってしょうがない。
一瞬の隙をついてカムイはミナトの腹にパンチを決めた。
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