逢いたくて
いちばん辛くなるのは夜
まっくらで静かな夜
渉がいると隣の部屋から渉が勉強する音が聞こえてきた
渉は寝るとき絶対に私に背は向けなかった
目をあければ渉の寝顔…
温もり…
そんな渉のいない夜
赤ちゃんが元気に動いてくれても
渉にこの感動を伝えられないことが悲しくなる…
私は渉から赤ちゃんを奪ってしまった…
まっくらで静かな夜
渉がいると隣の部屋から渉が勉強する音が聞こえてきた
渉は寝るとき絶対に私に背は向けなかった
目をあければ渉の寝顔…
温もり…
そんな渉のいない夜
赤ちゃんが元気に動いてくれても
渉にこの感動を伝えられないことが悲しくなる…
私は渉から赤ちゃんを奪ってしまった…