付き合ってるのよ?
私は手鏡を手に、扉の前で、深呼吸。



私は、ショートパンツに、ロックなTシャツという格好。




そんな私は、裕人くんの家の前で、インターホンを押そうか押すまいかと、悩み中。



私1人で、お迎えとか、ハードル高すぎるよ~(泣)





でも……早く押さなきゃ、1時過ぎちゃうよ…。



もう、どうとでもなれ!!







『ピンポ~ン』
ギャー!!



鳴らしちゃったよ!?



私はドキドキと、早く脈打つ心臓を押さえながら、待った。






ガチャ。
ひっ、開いた~~!!


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