もう一度君に恋したい


「ちょ、美希恥ずかしいよ!!」

「お、おい…」


「ふっふふ!」

なんか笑いたくなって来てしまった。

「ふふ、えへへ!」

「み、美希……?」

「おい、キモイぞ……」


ゔ……わかってるよそんなの…
でもいいの。自分でもわかってるから。

本当 二人とも大好きなの!

よかった

「じゃあ今年もまた三人でいきましょうね!!」

「いいよな、美希」

「うん!!」



あたしはその時の幸せが
いつまでもいつまでもあると
信じてたんだ……









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