名前を呼んで。


「あっ…あはは。知ってたよそんなこと…アタシのこと嘗めてんの?アタシがきづかないとでも?」

「えっっ。えっ…まじか…なんか…恥ずかしいな」

凄い嬉しそうな顔…
そんなに好きなんだ…

「ばーか。自分から言っといてなによ!もっと胸張りなさいよね」
「おっおう。ありがとな」


そこから毎日のように
美智瑠はアタシに相談をしてきた

どんなに辛かったか。

でも…両想いぢゃしかたないよね…

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