月光の君

走っていると、桐野がいきなりしゃべって来た

桐「祐介から聞いてる。俺は、
教師だからと言ってお前を信じるつもりもないし
守ってやるつもりもない」

別に守ってもらおうなんて思ってないし・・

奈「別に、信用してもらわなくても結構です。
私も信用してもらおうとか思わない。」

桐「フッ。そうか」

走っていると、教室に着いたみたいだ。
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