永久の道
4月 春の香りをたくさん胸に吸い込んで歩く
私は桜の木の下で 座る彼を みた…
《よっ!!》
《えっ 私?》
《おう! ちょっと付き合えよ》
《えっ…でも…あっ!》
手を引かれ 歩き出す彼
顔が 紅くなっていくのが
わかった
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