お花の王子さま
タイトル未編集


私は
ちいさなちいさなこびとのお姫さま

こびとのお姫さまは
とても好奇心大勢で
それはそれはかわいかったのです
お姫さまにはひとつ夢が
あったのです

それは
一度でいいから
お城からでて外に行きたいという夢でした。

そう
お姫さまのお父さんは
とても心配性でお城から一歩も
外へ出してはくれませんでした

ある日
お姫さまは6歳の誕生日を迎えました。

そこでお姫さまは
お父さんにこんなお願いをしてみました。


< 1 / 5 >

この作品をシェア

pagetop