6+1
森兄の尊敬
ー学校
「きょーうの夕飯なーにかなー?」
誰もいない3年生の廊下で、スキップしてる森。
「あっ楠木!!頼みがあるんだけど!!」
森を呼ぶ1人の男子生徒が、本を持ってやって来る。
「んー?何ー?」
頭もよく、運動神経も抜群な楠木家は、いろいろ頼まれる事が多い。特に森は、運動能力が優れていて、部活の助っ人をすることが多い。
「野球部が明日の大会で負けそうなんだ!!頼む!!1試合でもいいからでてくれ!!」
「うーん、いいよ。」
で、試合をし、森のおかげで勝てたという…。
「やっぱすげぇ、楠木。」