死神の嘲笑
「そういえば、箱を置くのに最適な場所をご存知ですか?」

「いいえ。今は臨さんの部屋にあります」

最も死神の近くにいる朱理が答えた。

「そうですか。では、ご案内しましょう」

「宜しくお願いします」

部屋へ入っていく死神に、四人は従った。

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