束縛+甘い言葉責め=溜息
「働きに出るか」
目を見開いた。
「このままじっとした状態で……いかなかったら、働きに出てもいいいよ」
嘘!?……という言葉だけが頭の中を回る。
「ほ、んと?」
声に出して、聞いた。
「ほんと」
吉住は耳の中にその息を吹き込んでくる。
私は、腰をくねらせて強引に指の位置を変え、目を閉じて意識を違う方向へ飛ばそうと必死にどうでもいいことを考え始めた。
すると、すぐに吉住の両手が止まる。
「……無駄だよ。僕をナメてるね」
吉住は自らの脚を私の両腿の間に入れ、股に隙間を作ると、右手をぐっと差し込んだ。余裕で、また中指に力を込めはじめる。
左手の指も動き始めたため、意識が勝手に集中していくのを防ぐように、声を出した。
「やだっ!!」
「嘘……。3点責め、好きでしょ?」
図星をさされて、身体が見事に反応し始めた。
「真紀……、身体が変にガクガクしてきてるね……。どうしてかな?」
このままでは、吉住の思うつぼだと、必死に抵抗しようとするが、実際はそう思っただけで、身体はただ従順に言いなりになっていく。
「真紀……、約束を忘れたとは言わせないよ……。このまま僕の手を使って……いやらしい声を我慢しながら、それでも身体が大きく揺れたりしたら。働きには出さないからね」
悔しい。悔しくて仕方がないが、身体は心を裏切っていく。
「真紀? いいね? 君を外には……」
「アッ!!!」
目を見開いた。
「このままじっとした状態で……いかなかったら、働きに出てもいいいよ」
嘘!?……という言葉だけが頭の中を回る。
「ほ、んと?」
声に出して、聞いた。
「ほんと」
吉住は耳の中にその息を吹き込んでくる。
私は、腰をくねらせて強引に指の位置を変え、目を閉じて意識を違う方向へ飛ばそうと必死にどうでもいいことを考え始めた。
すると、すぐに吉住の両手が止まる。
「……無駄だよ。僕をナメてるね」
吉住は自らの脚を私の両腿の間に入れ、股に隙間を作ると、右手をぐっと差し込んだ。余裕で、また中指に力を込めはじめる。
左手の指も動き始めたため、意識が勝手に集中していくのを防ぐように、声を出した。
「やだっ!!」
「嘘……。3点責め、好きでしょ?」
図星をさされて、身体が見事に反応し始めた。
「真紀……、身体が変にガクガクしてきてるね……。どうしてかな?」
このままでは、吉住の思うつぼだと、必死に抵抗しようとするが、実際はそう思っただけで、身体はただ従順に言いなりになっていく。
「真紀……、約束を忘れたとは言わせないよ……。このまま僕の手を使って……いやらしい声を我慢しながら、それでも身体が大きく揺れたりしたら。働きには出さないからね」
悔しい。悔しくて仕方がないが、身体は心を裏切っていく。
「真紀? いいね? 君を外には……」
「アッ!!!」