ゾウさんになりたかったアリさん
それは ミッキーとリッキーとムッキーの会話でした
「ムッキー あなたコッキーの味方なんかしてどういうつもり? もしかして ホントにコッキーが特別なアリになれるとでも思ってるの?」
と ミッキー
「そうよ ムッキー ミッキーさんの言う通りよ コッキーの手助けなんてすぐにやめなさいな!」
と リッキー
「ミッキーさん リッキーさん 間違えないで下さいな あたしはコッキーの手助けなんてしているつもりはありません
表向きはそう見えますが コッキーみたいな子は周りが何と言っても 本人が納得するまではやめません
言わば病気なんですよ
ですから好きなだけやらせておいて 本人が自分でダメなアリであることを自覚するまでほっておくんです
いずれ やれないことに気がつきますから その時まではこちらは分かっていても見てみないフリをしているに限ります
あたしはその方が親切だと思っていますのでね
あんなダメな子にわざわざ大切なことを教えてやる必要はないでしょう?」
ムッキーのその言葉にミッキーとリッキーは顔を見合わせました
「ムッキー あなたコッキーの味方なんかしてどういうつもり? もしかして ホントにコッキーが特別なアリになれるとでも思ってるの?」
と ミッキー
「そうよ ムッキー ミッキーさんの言う通りよ コッキーの手助けなんてすぐにやめなさいな!」
と リッキー
「ミッキーさん リッキーさん 間違えないで下さいな あたしはコッキーの手助けなんてしているつもりはありません
表向きはそう見えますが コッキーみたいな子は周りが何と言っても 本人が納得するまではやめません
言わば病気なんですよ
ですから好きなだけやらせておいて 本人が自分でダメなアリであることを自覚するまでほっておくんです
いずれ やれないことに気がつきますから その時まではこちらは分かっていても見てみないフリをしているに限ります
あたしはその方が親切だと思っていますのでね
あんなダメな子にわざわざ大切なことを教えてやる必要はないでしょう?」
ムッキーのその言葉にミッキーとリッキーは顔を見合わせました