ゾウさんになりたかったアリさん
意識のなかったコッキーは特別な食べ物を少しずつ口にいれられながら 次第に顔色がよくなってきました
一週間後 コッキーは目を覚ましました
何も覚えてないコッキーはそこが自室であることもわかりませんでした
「ここ…?
えっ エッキー?
何でこんなとこにいるの?」
コッキーのそのとぼけたような言葉にエッキーの目からは涙が後から後からあふれ出しました
「コッキー!
よかった あんた死ぬとこだったんだよ!
助かった!
神様 感謝します!」
エッキーの態度にコッキーは一瞬わけがわかりませんでした
「なっ?
あたし 死にそうだったの?
うそっ?!」
「うそじゃない! うそなら泣かないよ!
女王様が…」
「女王様…?」
エッキーは首をコクコク縦にふりました
「あんた 女王様に助けてもらったんだよ
女王様 規則破って女王候補の食べ物あんたに分けて食べさせて!
それがなかったらあんた死んでた!」
エッキーの言葉にコッキーは驚きました
「何で…?
そんなことしたら女王様…」
「コッキー あんた勘違いしてる!
あたしもしてた!
あたしたちはみんな女王様に愛されてるんだよ」
「愛されてる…?」
「うん
一週間後 コッキーは目を覚ましました
何も覚えてないコッキーはそこが自室であることもわかりませんでした
「ここ…?
えっ エッキー?
何でこんなとこにいるの?」
コッキーのそのとぼけたような言葉にエッキーの目からは涙が後から後からあふれ出しました
「コッキー!
よかった あんた死ぬとこだったんだよ!
助かった!
神様 感謝します!」
エッキーの態度にコッキーは一瞬わけがわかりませんでした
「なっ?
あたし 死にそうだったの?
うそっ?!」
「うそじゃない! うそなら泣かないよ!
女王様が…」
「女王様…?」
エッキーは首をコクコク縦にふりました
「あんた 女王様に助けてもらったんだよ
女王様 規則破って女王候補の食べ物あんたに分けて食べさせて!
それがなかったらあんた死んでた!」
エッキーの言葉にコッキーは驚きました
「何で…?
そんなことしたら女王様…」
「コッキー あんた勘違いしてる!
あたしもしてた!
あたしたちはみんな女王様に愛されてるんだよ」
「愛されてる…?」
「うん