кiпG彼★PriпsеsS彼女
・・・
只今、お風呂中。
お風呂は、近場のお風呂屋の大浴場。
「ほらほら・・棗流、眉間にシワが・・・^^」
香里奈がニコニコと笑いながら、あたしに言ってくる。
「そ、そうだね・・・でも、絶対蒼は許さない-!!!!」
「ハハハッ・・・蒼くん、覚悟しとかないとね-^^」
「そうだよ!!今度はコテンパにやっつけるんだから!!!!」
ガッツポーズを香里奈に向かってした。
数分後、香里奈は"お先。"と言って先に上がっていった。
あたしはゆっくりと1人でお風呂を満喫した。
今日は、入る時間が遅くなったから女子湯には人が居ない。
こういう落ち着いた時間があたしは好き。
だって、蒼の意地悪も受けなくていいんだし・・