кiпG彼★PriпsеsS彼女



「や…やだねー^^そんなことないよ。こすれば消えるって★」



ゴシゴシ…
ゴシゴシゴシ…



「消えないよー…どうしよう杏奈、香里奈。」



「仕方ない、カットバンでも貼っときな!!!」


そう言われ、小さなピンクのギンガムチェックのカットバンを手渡された。



カットバンを貼ってはみたが、やっぱり目立つ!!!
ってか…ピンクだから余計に。



「何か言われたら、首のところを怪我した。って言えば大丈夫だから、心配ご無用♪」



…本当に大丈夫なのかなぁ。


不安だよー…
< 44 / 133 >

この作品をシェア

pagetop