кiпG彼★PriпsеsS彼女



そう言って蒼はあたしから少し離れ、あたしは蒼が離れた後すぐに部屋の鍵を開けた。




ガチャガチャ


キィー…



少し暗いあたしと蒼の部屋。


電気をパチパチと付け、自分の机に向かった。




蒼も、自分の机に向かい珍しく教科書を取り出したかと思うと、何故だかあたしの方に向かってくる。




「な、何よ!?」


これまた珍しい行動だから、あたしはビックリした。
< 48 / 133 >

この作品をシェア

pagetop