кiпG彼★PriпsеsS彼女
ドサーッ
あたしは、蒼を蒼のベッドの上に置いた。
「棗流さんきゅー★たす…クシュかった。」
「あーもう、風邪引いてるかもしれないから、クシャミしてうつされちゃーたまったもんじゃない、そこでじっとしてな!!!」
「…はぁーい。キシュ…」
少し嫌そうな顔をしてあたしの顔を見る。
─数分後
「おし、出来たー♪」
あたしが風邪を引いた時は必ずと言って良い程飲んでいた、花梨蜂蜜をあたしは作った。
「蒼、ここに来て♪」
「んー?何ー…?」
足の痺れは治ったらしく、スタスタとあたしのもとに来る、蒼。
そして、蒼があたしの自信満々の花梨蜂蜜の飲み物を見た瞬間…
「これ…何?」
…え!!!
し、知らないのー!?