私×先生=禁断の恋人
ありがとぉ!
でも…
「でもね?仏頂面が嫌な訳じゃないよ?侑にいなんだから仕方ないじゃん?」
「…」
「…でも、侑にいにも楽しんでもらいたいだけ!」
「…そ、っか」
若干ぎこちないが、言葉使いも直してくれているみたい。
「…っ」
侑にいが私の手を握った。
「えっ?ゆう…」
「したかったんだろ?彼氏っぽくしてやるよ!もちろん、俺なりのな?」
侑にいはニヤリと笑って手を握って言った。