私×先生=禁断の恋人


うそっ…。
私また声に出しちゃってた?



「…うん♪」


侑にいについていくことにした。


だって、彼氏役をやってくれるだけで十分に感じたから。



手を繋いで水族館を半日見て回ったあと、ちょっと早いが夜ご飯をレストランで食べた。


「あ…雪…」


「…え?」


ヒラヒラ雪が舞っている。


「ほんとだ」


「この辺では時期外れの雪だね!」


「そうだな」



レストランを出ることに。



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