私×先生=禁断の恋人


私がお財布を出すと、


「俺が払うから」


「えっ。悪いよ!」


「年下の女に払わせるわけねぇだろ?」


言葉づかいは悪いが、優しさだった。


「…ありがとぉ!」



「さみぃ」


「寒いね」


そとに出ると、思った以上に寒かった。


♪~♪~♪~


その時、侑にいの携帯がなった。

「…。ごめん、先車乗ってて」


そう言い、鍵を渡された。


「あ、うん」


私は車に向かおうと歩き出した。


< 116 / 387 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop