私×先生=禁断の恋人
気まずい Side結菜
「…ん」
目を覚ますと朝だった。
もう朝か。
寝返りを打った。
…ん?
私って…
「布団で寝たっけ…?」
…いや。
服も昨日のままだし、ベッドに顔を伏せたまま寝ちゃったよな?
疑問ばっかの中、着替えを持ってお風呂に向かった。
さっと済ませ、髪をセットし制服を着て、リビングへ行った。
「あれ?」
ご飯が用意されていた。
あ、私起きるの遅かったんだ。
やっぱり、昨日のって現実だよね…?