私×先生=禁断の恋人
☆3章☆

禁断の恋人 Side結菜



ガチャッ

リビングのドアが開いた。


「おはよう!」


「…ぉはよ」


今日から新学期。
侑にいは冬休み、私が行きたいって言う場所には必ずつれていってくれた。

もちろん、初詣も!


そして、ひとつ変わったこと…。

「侑…都今日から新学期だね!」


「ん?聞こえない!」


「…侑都」


「ん!」


侑都の顔が近づいてきた。
そっと触れるキスをした。


そう、呼び方が変わった。
変えさせられた。

いつもそう。


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