私×先生=禁断の恋人


「あ!帰ってきた!」


「え?じゃあアタシ帰るよ」


荷物をもって部屋を出ると、侑都とばったり。


「…!!」


侑都はビックリした顔をした。


「あ、おかえり!」


「…ただいま」


「えっと、お邪魔してます!」


「…あぁ」


侑都は自分の部屋へ入った。


かなえを門まで送るために外へ出た。


「先生って結菜にしか優しくないのね!」


「ははっ…」


侑都は周りに愛想振りまくことが苦手だから。


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