私×先生=禁断の恋人


「元々侑都が帰ってきたら帰るって言ってたから!」


「そっか」


私は夜ご飯の用意を始めた。

今日は侑都のリクエストに答えて、ロールキャベツ♪


私の得意料理でもある!


「なんか手伝う?」


「大丈夫だよ!疲れてるでしょ?」


「平気」


「じゃあサラダ作ってくれる?」


「うん」


侑都が料理を手伝ってくれるって。

密かに新婚生活を味わってる気分♪


「なんか新婚みたいだな」


えっ!

侑都の口からだとは思えない言葉だった。


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