私×先生=禁断の恋人


「侑都、はいっ!」


「え?」


私は侑都にトリュフを渡した。


「バレンタインのチョコ♪」


「…ありがと!」


侑都は微笑んだ。


「食っていい?」


「うん!」


侑都が開け始めた。

き、緊張してきたかも。


味見はしたけど侑都の口に合うか分からないから。


「…ん、うまいよ!」


「ほんとぉ?よかったぁ♪」


「結菜も食う?」


「え?侑都にあげたんだもん。私はいいよっ!」


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