私×先生=禁断の恋人
短くホームルームは終わり、帰りになった。
「結菜、本当に知らなかったの?」
かなえはクラスだから、主語を言わないでいてくれた。
侑都が副担のことでしょ?
「うん…びっくりした」
「そっか、そりゃあビックリだよ!」
かなえと話してると、恭平と夏樹くんが来た。
「また同じクラスだな!」
「よろしくね!かなえ、楠見!」
「うん!」
「もち、よろしくっ♪」
昇降口まで4人で歩いていった。